「真田丸」信繁の息子・真田大助役に16歳の浦上晟周!大河初出演

[ 2016年9月17日 15:00 ]

NHK大河ドラマ「真田丸」で真田大助役を演じる浦上晟周

 フジテレビ「家族ゲーム」などで注目を集めた子役出身の俳優・浦上晟周(せいしゅう=16)がNHK「真田丸」(日曜後8・00)で主人公の息子・真田大助役を演じ、大河ドラマに初出演することが17日、分かった。重要な役どころに抜擢され、一気にブレークしそうだ。

 大助は九度山(和歌山県)で生まれた信繁(堺雅人)の嫡男。母は春(松岡茉優)。父に従って大坂に入城し、幼いながら冬の陣と夏の陣の2度にわたって徳川と戦い、活躍する。

 家冨未央プロデューサーは「大助を決めるオーディション会場に現れた浦上さんは、どこか引っ込み思案で、異質な空気感を放っていました。しかし、お芝居が始まると、監督も私もその演技に目がクギ付けに。口数は少ないけれど、信繁DNAを秘めた感性豊かな真田大助が、彼に重なりました。堺さんと浦上さんが演じる父子の姿は、真田丸のレジェンドになるはずです!」と期待を語った。

 浦上はテレビドラマやCMなどで活躍。「嵐」の櫻井翔(34)主演の「家族ゲーム」(2013年)で櫻井演じる家庭教師・吉本に翻弄される沼田家の次男役を務めた。そのほかに「HEAT」(同15年)「オトナ女子」(同15年)などに出演している。

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2016年9月17日のニュース