広瀬すず「“わー”ってなっちゃいそう」ファンのメッセージに歓喜

[ 2016年9月10日 13:17 ]

映画「四月は君の嘘」初日舞台あいさつで原作ヒロインと同じポーズをする広瀬すず

 女優の広瀬すず(18)と俳優の山崎賢人(22)が10日、都内でダブル主演映画「四月は君の嘘」(監督新城毅彦)初日舞台あいさつに石井杏奈(18)、中川大志(18)、檀れい(45)とともに出席した。

 「月刊少年マガジン」(講談社刊)で連載された同名漫画が原作で、クラシック音楽をテーマにした恋愛作。自由奔放なバイオリニスト・宮園かをり(広瀬)と元天才ピアニスト・有馬公生(山崎)の恋愛模様を描く。

 広瀬は原作のファンが多いヒロインを演じるということで、プレッシャーを感じたか問われる「死ぬほどありました。死んじゃいそうでした」と吐露。「難しい女の子だったし、今までにないチャレンジだった」と苦しい胸の内を明かした。

 しかし、ファンからのメッセージで「かをりを演じたのがすずちゃんでよかった」という感想が寄せられると「見ていただいた方にそう言っていただけてうれしい」と笑顔を浮かべた。そして「“わー”ってなっちゃいそうでしゃべりたくない。ありがたいです」と独特の表現で感謝の言葉を口にしていた。

 また山崎に対しても同様に絶賛の声が届くと「そう思っていただけるのはうれしいです」と喜んでいた。イベントの最後にはファンからのメッセージ、撮影時の写真などで構成された「キミ嘘特製ボード」に出演者が思いを書き込み、ヒットを願った。

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2016年9月10日のニュース