SMAP「世界に一つだけの花」300万枚突破

[ 2016年9月10日 05:30 ]

西武球場前駅に貼り出された、SMAPに関する貼り紙

 解散を発表しているSMAPがデビュー25周年を迎えた9日、大ヒットシングル「世界に一つだけの花」(03年)の累計出荷枚数が300万枚を超えたことが日本レコード協会から発表された。

 シングルの出荷300万枚達成は「だんご3兄弟」(99年)以来、史上2作目。所属レコード会社によると、この大台はすでに先月29日に突破し、9日正午現在で311万枚に達している。この出荷分が実際に売れれば、オリコンが発表している売上枚数にカウントされるため、最新5日付の278万3000枚から、ポップス初の300万枚へ、今後どれだけ売り上げを伸ばしていくかが注目される。

 SMAPがデビューイベントを行った埼玉・西武園ゆうえんちにはこの日、デビュー日を祝おうと国内外からファンが多く集まった。一方、メンバー5人は通常のスケジュールをこなした。木村拓哉(43)はTOKYO FMのレギュラー番組「木村拓哉のWhat’s UP SMAP!」に出演したが、25周年やグループについて語ることはなかった。

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2016年9月10日のニュース