渡部建、情熱大陸ならぬ「情熱大肉」で究極の肉に迫る!

[ 2016年9月3日 11:20 ]

究極の“焼き奥義”を体験する出演者。(左から)フォーリンデブはっしー、渡部建、「さの萬」佐野佳治氏、「カルネヤサノマンズ」シェフ高山いさ己氏、柴田理恵、稲村亜美、ボビー・オロゴン(C)TBS

 お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(43)がMCを務めるTBS系「うまい肉!なるほど大辞典2016」(SBS静岡放送制作、日曜後4・00)が4日に放送される。「芸能界のグルメ王」渡部ら出演者が“情熱大肉”と題したコーナーなどで全国で評判の肉を紹介する。

 熟成肉の名店「カルネヤサノマンズ」をスタジオとして使用し、MCの渡部とパネラーたちが牛肉教室を展開。牛肉にまつわるキーワードをVTRと試食でひもといていく。「熟成肉」とは何なのか?熟成度の違う肉を実際に食べ比べながら、渡部が詳しく解説する。

 番組では情熱大陸をもじった「情熱大肉」というタイトルコーナーで、日本における熟成肉の第一人者「さの萬」(静岡県富士宮市)の佐野佳治氏に密着。熟成肉にかける思いに迫る。渡部は「情熱大肉」に反応し「おそらくこのネーミング決まった会議は盛り上がったんでしょうね。これだあ!って」とコメントすると笑いが起こった。

 さらに、焼肉をおいしく食べる方法を日々研究している愛好家たちも登場。年間600軒食べ歩く芸人、フォーリンデブはっしー(34)らが究極の“焼き奥義”を披露する。

 渡部は「昨今のお肉業界キーワードは熟成肉、赤身肉、塊肉。これが全部詰まった番組です。特に熟成肉って理解するのが難しい部分があったと思うんですけど、分かりやすく解説させていただいたと思います。お肉が好きな方、つまり全員に見ていただきたいです!お子さんや若い方はもちろん、お肉がちょっと苦手と感じているご年配の方こそ、ぜひご期待ください!」とアピールした。

 浅原宜則プロデューサーは「『いま話題の熟成肉で日本における第一人者が静岡県にいる』これが企画の出発点でした。佐野さんに同行したフランス取材では毎食たくさんの肉を口に運ぶ姿にびっくり。そして肉屋さんや牧場を巡る研究熱心さに本物の『熟成肉』を極めるようとする情熱を感じました」とコメント。“肉らしい”ほど美味しそうな肉料理に注目だ。

 その他のパネラーは柴田理恵(57)、ボビー・オロゴン(43)、稲村亜美(20)ら。

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