錦織一清　解散発表の後輩ＳＭＡＰに「これで終わりとは思わない」

　少年隊の錦織一清（５１）が１日、東京・明治座で開幕した明治座９月公演「おたふく物語」の初日公演後に取材に応じ、１２月３１日いっぱいで解散することを発表した事務所の後輩ＳＭＡＰについて言及した。

　ＳＭＡＰとは「見る機会も多かった」と関係が深いが、解散を発表してからメンバーとは連絡は取っていないという。「これで終わりとは思わない。これからの違った形で、必ずもしかしてもわからない。ひとりひとりがもっと大きくなっていくことを期待したい。楽しみです」とメンバーの今後の活躍に期待した。

　自身が所属する少年隊は２００８年の舞台以降、グループとしての活動はほとんど行っていないが、昨年デビュー３０周年を迎えた。自身のグループについては「僕らも無干渉というか、干渉しないで合宿所で子供の頃から住んでいたので、家族のように育っている。離れている時間が多くてもたまに会ったりすると、その時間は縮まる。その長さは感じないような関係ですね」と話した。