高畑淳子、新居建築中だった…夢実現目前での裕太容疑者の逮捕劇

[ 2016年8月27日 05:38 ]

会見を終え、よろめきながら会場を後にする高畑淳子
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高畑淳子謝罪会見

(8月26日)
 高畑淳子は「大変なことをしてしまいました。本当に申し訳ありませんでした」と深く頭を下げた。被害者には「本当に申し訳ないというしか言葉が見つからないです」と声を振り絞った。

 夫と離婚し、長女で女優のこと美(29)と裕太容疑者を一人で育ててきた。「自分なりに精いっぱいやったつもりではありましたが、私の育て方がいけなかった」と反省。一方で、前日25日の面会を振り返り「不謹慎でしょうけれど“本当に申し訳ないことをしたね”と言った後、“でも私はどんなことがあってもお母さんだから”と言いました」と号泣。「親は本当にバカな生き物で、間違いであってほしいとか息子のことをかばおうという気になってしまう」と思いを吐露した。

 当初は30分の予定だったが「全ての質問にお答えしたい」と自ら希望。64分間、マイクの前で立ちっぱなしで質問に答えた。終了後には、よろける場面があり、関係者に手を引かれて退場した。

 実は夢がかなう直前での逮捕劇だった。裕太容疑者とは都内の自宅で同居していたが、別の高級住宅地に新居を建築している最中だったことが分かった。敷地面積は40坪(約132平方メートル)で「土地と建物で2億円以上はするでしょう」(不動産関係者)という豪邸。近所の住民によると、昨年12月に淳子が「ここで家族で住むことになりました」と声を弾ませてあいさつしていた。新居が建つ土地で、今年春頃には淳子と裕太容疑者が楽しそうに草むしりをする姿が何度も目撃されている。「裕太と住むんです」と声を掛けられた人もいる。

 現在、骨組みなどの建設が進んでいる状態。完成を前に愛息の裏切りにあった。

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