なぜ…板野友美 夏の恐怖体験は「寝ていたら違和感が…」

[ 2016年8月26日 16:49 ]

初主演映画「のぞきめ」のDVD発売イベントを行った板野友美

 歌手の板野友美(25)が26日、映画初主演となったホラー「のぞきめ」のブルーレイ&DVD発売イベントを都内で行った。

 「もともとホラーは苦手で、現場に行くのが怖すぎた。夢にもフラッシュバックでいろんな怖い顔が出てきてうなされていた」という板野。スタッフ、キャストでおはらいを受けてからは収まったそうだが、「気は楽になったけれど、おはらいした神社が恋愛の神様だったので、意味があるのかなと思った」と苦笑交じりに振り返った。

 怪死事件を取材することになったテレビ局のADが、常に誰かにのぞかれている恐怖に巻き込まれていくストーリーで、「今までにない私を出していけたらと思い、収録の現場などでADさんをすごく観察しました。自分じゃない誰かになるのは難しかったけれど、楽しかった」と述懐。「家でのぞかれるシーンも多いので、家で見るともっと怖いかも。私的にやって良かった作品になったので、見てもらえるのが新鮮です」と笑顔で話した。

 また、今年の夏の恐怖体験を聞かれると「この前寝ていたら何か違和感があって、おでんのようなにおいがしたので起きたら、まくら元に犬がおしっこをしていて、本当に最悪だった」と苦笑い。「毛先にもついたのでもう1回お風呂に入って、まくらを洗濯しました。でも、朝方になったらシーツの上にもしているのが分かって…。ショックすぎました。それからは寝室は出入り禁止にしています」と明かし、ファンの笑いを誘っていた。

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2016年8月26日のニュース