真矢ミキ、高畑淳子の舞台出演はプロの決断「お母様というのではなく」

[ 2016年8月26日 12:30 ]

女優の真矢ミキ

 真矢ミキ(52)が26日、MCを務めるTBS「白熱ライブ ビビット」(月~金曜前8・00)生放送に出演。俳優・高畑裕太容疑者(22)が強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕された事件を受けて、同日に謝罪会見を行った母親で女優の高畑淳子(61)についてコメントした。

 番組中に生中継された会見を受け、真矢は高畑が仕事を続けるのが「私の贖罪」と9月の主演舞台「雪まろげ」の降板を否定したことに言及。「観られる方も雑念が入ってしまうと思うんですが、ああいう不祥事があったのに(舞台に)立つんだって思う人もいるし」と前置きしたうえで、「相当な金額が動いているからそれをまた無にしてはいけないという彼女の、先輩のプロとしての気持ちだと思います。これはお母様というのではなく」と同じ女優の立場から、高畑の決断へ至った心情を推し量った。

 タレントのヒロミ(51)は「すごくつらい会見ですよね。高畑淳子さんが何をした訳でもなく、息子がしでかしたことでっていう」と沈痛な表情。そして会見で高畑が裕太容疑者に面会した際にかけたという「私はどんなことがあってもお母さんだから」という言葉について、「いつまでも親は親というのは、何を起こしても、そういう気持ちがあるっていうのは僕もそうです。申し訳ないという気持ちは痛いほど伝わりますね」と話し、自身も2人の子供をもつ父親の立場から高畑に同情を寄せた。

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2016年8月26日のニュース