テリー伊藤、高畑容疑者のキャラ「芸能界しか生きる場所なかった」

[ 2016年8月24日 11:25 ]

「白熱ライブ ビビット」に出演したテリー伊藤

 演出家でタレントのテリー伊藤(66)が24日、TBS「白熱ライブ ビビット」(月~金曜前8・00)に生出演。女優の高畑淳子(61)の長男で23日に強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕された俳優の高畑裕太容疑者(22)について言及した。

 テリーは高畑について「おバカキャラとは違うバカっぽいところがあります。例えば一般企業に勤められるだろうか?勤められないような感じがした。こういうとんでもないキャラが芸能界で重要視される部分がある。世の中では重要視されない。人が喋っているときにボンボン喋ってこいつ面白いなって。企業だとそうはいかない。だからこの芸能界しか彼の生きる場所はなかった」とコメントした。

 母、淳子の心中を思い遣り「お母さんにとっても社会的にマイナスな部分が出てきて大変ですよ。そういうことを知らないまま彼は芸能界にいた。彼は今後どういうふうに生きていくのか。(芸能界は)そう簡単に戻って来られる場所じゃないです。特にこういう女性問題では。ここでしか生きられなかった芸能界がなくなるわけです。これからどうやって母親に対して恩返しするのか、心配を取り除くか、どういう風に生きるかですよね」と更正へのエールを送った。

続きを表示

2016年8月24日のニュース