さや姉、横山、朱里 甲子園決勝の生観戦に興奮!「勇気いただいた」

[ 2016年8月21日 18:30 ]

第98回全国高校野球選手権の決勝戦を観戦した(左から)高橋朱里、山本彩、横山由依

 NMB48グループの山本彩(23)、AKB48の横山由依(23)と高橋朱里(18)が21日、甲子園球場で行われた第98回全国高校野球選手権の決勝戦、作新学院と北海の試合を生観戦。球児たちの熱闘に感動の言葉を寄せた。

 山本は「この暑さと連戦で、体力的、精神的にもかなりつらかったと思いますが、見ているこちらには全くそれを感じさせないプレーがとても素晴らしかったです」と振り返り、「作新学院はリードしていても変わらない“攻め”が、一方の北海は、着実にチャンスを生かそう、守りもしっかりと、というお互いの真剣な姿勢が見てとれました」と選手たちを称えた。

 また「テレビ観戦ではよくわからなかった、甲子園球場全体の雰囲気も味わうことができました。そして、高校球児の皆さんのあきらめない気持ち、勇気をいただいた夏でした」と生観戦に感動した。

 横山は「最近は忙しくて、高校野球をテレビでもなかなか見ることができなかったのですが、今日は甲子園球場で見ることができて嬉しかったです」と生観戦を喜び、「相手校の応援に飲み込まれそうなときでも、それを乗り超える高校球児のみなさんのたくましい姿と意志の強さに感動しました」とこちらも感動。「この夏に懸けた全ての高校球児のみなさん、お疲れさまでした。みなさんのがんばりは、私にとって、自身への活力になりました」と選手たちをねぎらった。

 高橋も「今まで、高校野球はテレビ中継でしか見たことがなかったので、甲子園球場で生の試合を、しかも決勝を観戦できて嬉しかったです」と喜び、「そして、勝敗だけではなく、高校球児のみなさんのメンタルの強さや最後まであきらめない気持ちに感動しました」と3人そろって球児たちから勇気をもらった。

 なお、今回の企画は今月31日に発売されるAKB48の45thシングル「LOVE TRIP / しあわせを分けなさい」のカップリング曲である「光と影の日々」が「2016 ABC 夏の高校野球応援ソング/『熱闘甲子園』テーマソング」に使用されていることから、高校野球好きのメンバー3人での観戦が実現した。

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