SMAP 25周年記念曲計画?さんま示唆「中居に解散突っ込むべき」

[ 2016年8月21日 08:05 ]

SMAPの解散を支持した明石家さんま

 明石家さんま(61)が20日、パーソナリティーを務める大阪・毎日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00、この日は後10・30)に出演。年内解散を発表したSMAPに言及し「オレは個人的には、これでいいと思いますね」と解散を支持した。

 さんまは番組冒頭「こうなるだろうとは思っていたけど。オレは個人的には、これでいいと思いますね。ファンの方は、解散は寂しいと思うけども、あのままの状態ではSMAPは続けても意味がなかったと思うのでね。こういう結果で、おのおの、これから個人でね、頑張っていっていただくのがありがたい」と持論を展開した。

 続けて中居正広(44)がリオ五輪番組のキャスターを務める「TBSさんが一番かわいそうでね」とし「本当はオリンピックのテーマソングを、ここでSMAPが新曲出すつもりだったのが、出せない。それで、あの『ありがとう』(2006年発売)っていう曲をわざわざ持ってきて、その開催中に解散ってなったから」とSMAPの25周年記念曲の計画があったことも示唆した。

 「というて、TBSのアナウンサーも中居に一言も突っ込まず。あれは突っ込むべきやで~。視聴者としては、言ってあげないと、中居も収まりがつかない。スタジオに走っていこうと思って。(解散)発表あった日に『君、君、ありがとう言うてる場合ちゃうやんか。もう全部言え言え言え』と。もう(解散が)決まってんねんもん。でも、まあまあ、その辺はやっぱり腫れ物のように触っちゃいけないっていうことなんでしょうね。中居も(解散について)触ってほしいとは思いますよ。そりゃそうやんか、解散発表したその日(14日)に、TBSのオリンピックの番組やってんねんから」と中居の心境を推し量った。

 「アナウンサーがやっぱりちょっと気を利かして。それか、シンクロとかの解説者やね。『シンクロのことより、あんたのとこ、どうなってますのん?』とか。オレがシンクロの人(解説者)やったらと思うわ。『この大会もね、この2人のペアは解散に…あっ、ごめんなさい』とか。それ、連発するわ、オレ」と笑いを誘っていた。

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2016年8月21日のニュース