さんみゅ~ 早見優とのコラボに感激も「今も昔も変わらないなぁ」

[ 2016年8月19日 18:31 ]

さんみゅ~&早見優「純白歌合戦#3」で「夏色のナンシー」をコラボで披露した早見優(中央)とさんみゅ~

 6人組アイドルグループ「さんみゅ~」が19日、渋谷WWWで歌手でタレントの早見優(49)とともにライブ「純白歌合戦#3」を開催。イベント前に報道陣の取材に応じた。

 同ライブは、80年代アイドルの継承を掲げて活動してきた「さんみゅ~」の定期ライブを復活させるにあたり隔月で80年代アイドルと共演するという企画の第3弾。第1弾として4月にタレントの香坂みゆき(53)、第2弾として6月にタレントの渡辺美奈代(46)とそれぞれ共演してきた。

 リーダーの西園みすず(21)は「毎回、たくさんのことを学ばせていただいています。お三方が全然色が違って、今も昔も変わらないなぁって」と感心しきり。早見の大ヒット曲「夏色のナンシー」はさんみゅ~がデビュー前から歌ってきた大切な曲。念願の共演が叶い、名曲のコラボが実現したことに、西園は「自分たちが歌わせてもらえるだけでありがたいと思っていたのに、ご本人と一緒にステージに歌わせてもらえるなんて光栄すぎて…。リハーサルから見させてもらって、本当に格好良い」と大感激。長谷川怜華(20)も「感謝がいっぱいだね」と笑顔を浮かべた。

 6人とは3年前に一度会っているという早見は「ずいぶん大人っぽくなった。フレッシュ感満載。皆さんがステージに来ただけでワクワク感がある」と称賛しつつも「ステージではライバルです」と宣戦布告。グループでの活動経験がない早見は「いつもは1人で歌っているので、皆さんと一緒に歌えて、にぎやかさがあって、凄く嬉しい。きょう、髪どうする?とか、妄想しちゃう」と目を輝かせた。

 連日、メダルラッシュが続くリオ五輪。卓球女子団体で日本が銅メダルを獲得した伊藤美誠(15)は同世代だが、最年少の新原聖生(17)は「世界で活躍してメダルを取るってことは同世代として、頑張らないとなって思う」。西園も「全然関わりのないスポーツでもその時間に見ているだけで涙がでるのが本当に凄いパワーだなと思う。私たちも人と元気にできるように見習っていきたい」とコメントした。

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