草なぎ&香取 ラジオ冒頭で収録日お断り SMAP「BANG!…」かける

[ 2016年8月14日 19:01 ]

SMAP解散を報じるスポニチ本紙

 SMAPが12月31日をもって解散することを発表してから一夜明けた14日、草なぎ剛(42)香取慎吾(39)がbayfm「SMAP POWER SPLASH」(日曜後7・00)に出演した。

 解散発表後初のラジオとなった冒頭「これから放送する『SMAP POWER SPLASH』は8月3日に収録したものです。あらかじめ、ご了承ください」とお断りの説明があった。

 この日のメールテーマは「はっちゃけた時」。“はっちゃけソング”としてSMAPの37枚目のシングル「BANG!BANG!バカンス!」(2005年発売)をかけた。

 最後にはSMAPの「Just Go!」(12年アルバム「GIFT of SMAP」収録曲)をかけた。

 今年1月に起こった分裂騒動を乗り越えたSMAPだが、今夏の音楽特番への出演をめぐり、6月以降にジャニー喜多川社長(84)とメンバー5人の直接面談が行われた。しかし、木村拓哉(43)以外のメンバーは首を縦に振らず。いったん活動休止が決まったが、ジャニーズ事務所は「メンバー数人から“休むより解散したい”という希望があった」と説明。「全員一致の意見ではないものの、解散したいと考えるメンバーがいる状況でのグループ活動は難しい」と判断したとしている。

 草なぎは「このたび僕たちSMAPは解散する道を選びました。いつも応援してくれたファンの皆さま、支えてくれた関係者の皆さま、グループ結成から28年間本当にありがとうございました。今後も精進して参りますので引き続き、温かく見守っていただけるとうれしく思います」、香取は「ファンの皆さま、そしてスタッフ関係者の皆さま。僕らSMAPは解散いたします。応援してくださったたくさんの方々に心より感謝申し上げます。そして突然のお知らせとなりましたこと、深くおわび申し上げます」とコメントしている。

続きを表示

2016年8月14日のニュース