中居 生出演も解散に言及せず「こんばんは」気丈に笑顔であいさつ

[ 2016年8月14日 19:07 ]

SMAP解散を報じるスポニチ本紙

 SMAPが12月31日をもって解散することを発表してから一夜明けた14日、中居正広(43)がメーンキャスターを務めるTBS特番「リオ五輪2016」(後7・00)に生出演した。番組冒頭、グループの解散には触れなかった。

 14日未明の解散発表後、メンバーがメディアなど公の場に生登場したのは初。中居はオープニングで「こんばんは」と笑顔であいさつ。「リオオリンピック大会9日目を迎えることになりました。今夜は女子マラソンと男子ゴルフをお伝えします。朝4時まで9時間の生中継お付き合いください」とコメントし、一礼した。

 今年1月に起こった分裂騒動を乗り越えたSMAPだが、今夏の音楽特番への出演をめぐり、6月以降にジャニー喜多川社長(84)とメンバー5人の直接面談が行われた。しかし、木村拓哉(43)以外のメンバーは首を縦に振らず。いったん活動休止が決まったが、ジャニーズ事務所は「メンバー数人から“休むより解散したい”という希望があった」と説明。「全員一致の意見ではないものの、解散したいと考えるメンバーがいる状況でのグループ活動は難しい」と判断したとしている。

 中居は「ファンの皆さま、関係各位の皆さま、我々SMAPが解散することをご報告させていただきます。ご迷惑をお掛けしました。ご心配をお掛けしました。お世話にもなりました。このような結果に至ったことをお許しください。申し訳…ありませんでした…」とコメントしている。

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2016年8月14日のニュース