小島可奈子 心理カウンセラーに!グラドル時代「いつも寂しかった」

[ 2016年8月12日 08:00 ]

心理カウンセラーとして活動している元人気グラビアアイドルの小島可奈子

 1990年代にクラビア界を席巻し、女優としても活躍した小島可奈子(40)が地元・福岡で心理カウンセラーとして活動していることが分かった。

 12日放送のTBS「爆報!THEフライデー」(金曜後7・00)に出演。「あの美女は今…大追跡SP」で、デビューから20年、四十路に入った現在の姿を披露する。

 小島は2011年2月、2歳年下のインターネット事業会社役員と結婚。13年11月に第1子女児を出産した。

 20代のグラドル時代は「華やかに見える仕事内容とは裏腹に、私の心はいつも寂しさでいっぱいでした」といい「その寂しさをどう解消すればいいのか分からず、いつもいつも、もがいていました」と振り返る。

 ある時に出会った本で「子供の頃の環境や出来事が大人になってからの性格に大きく影響する」ことを知り「それから自分の心と向き合うようになり、自分の奥深くにある気持ちに気が付き、徐々に寂しさも薄れ、生きているのは楽しいと思えるようになりました」と変化した。

 「子供を授かってから、自分の子に同じ思いをさせたくないという思いと、もっと心のことを学びたいという気持ち」から、昨年5月に専門学校に入学。今年6月、全国心理業連合会の資格(全心連公認プロフェッショナル心理カウンセラー)を取得した。現在は個人向けのセラピーや講演会で活動している。

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