バナナマン日村、ダイエット宣言 100キロ目前に危機感「マジでヤバイ」

[ 2016年8月11日 14:56 ]

米アニメ映画「ペット」初日舞台あいさつに出席した「バナナマン」の日村勇紀

 お笑いコンビ「バナナマン」が11日、都内で行われた米アニメ映画「ペット」の初日舞台あいさつに出席した。

 昨年、世界中でヒットした「ミニオンズ」を手掛けたイルミネーション・エンターテインメントの最新作で、飼い主が留守中のペットたちの日常をユーモラスに描く。2人は日本語吹き替え版で主人公の2匹の犬、マックスとデュークの声を務め、夏らしく浴衣姿で登場した。

 映画の中で印象的なシーンを聞かれると設楽統(43)は「ソーセージ工場のシーン」を挙げた。ソーセージには思い出があると語り、「偶然映画と一緒なんですが、日村さんの実家に初めて行った時に日村家の最大のもてなしとしてソーセージと白菜だけの“ソーセージ鍋”を食べた。日村さんの家って貧乏なのかなって思ったけど、意外にうまくて。それを気に仲良くなった」というエピソードを披露した。

 映画の内容にちなみ、夏一番の冒険を聞かれると「コンビで夏に全国ツアーをやった。北から南まで全部車で行くんです。青森から北海道、鹿児島から東京まで戻るのにフェリーに乗ったけど、あとは全部車で移動。それはかなり良かった。あれは冒険だった」。日村勇紀(44)も「星空がキレイだったので、車を止めて眺めてみたり。意外と俺たちそういうことやるタイプ」とロマンチックな一面も明かしていた。

 この夏挑戦したいことは?という質問に、日村は「この一カ月すごい食った。元々太っているのにすごい太った。100キロが見えてきてマジでヤバイと思っているので、やせてみようと思ってます」と決意を明かしていた。

 ほかにモデルの佐藤栞里(26)も出席。イベントの最後には2年後公開予定の続編の決定も発表された。

続きを表示

この記事のフォト

2016年8月11日のニュース