鈴木亮平&井上真央 猫ひろしにあやかりPR「ニャーですよ」

[ 2016年8月6日 12:24 ]

アニメ映画「ルドルフとイッパイアッテナ」初日舞台あいさつに登場した鈴木亮平(左)と井上真央(後列は)湯山邦彦監督(左)、榊原幹典監督

 女優の井上真央(29)と俳優の鈴木亮平(33)が6日、都内の映画館で行われたアニメ映画「ルドルフとイッパイアッテナ」初日舞台あいさつに登場。開幕したリオデジャネイロ五輪のマラソンのカンボジア代表として出場するタレントの猫ひろし(38)にあやかり、作品をPRした。

 シリーズ累計発行部数100万部を超える児童文学のフル3DCGアニメ化で、野良猫たちの大冒険を描く作品。井上は黒猫のルドルフ、鈴木は巨漢のトラ猫のイッパイアッテナをそれぞれ演じている。

 黒猫が描かれたワンピースをまとって登壇した井上は「それぐらい気合を入れて、黒猫を身にまとって来ました。気づいてくれました?亮平さんはまったく気づいてくれませんでした」と満面の笑み。鈴木は朝、井上から言われるまで気づかなかったといい、「まったく気づきませんでしたよ」と苦笑いを浮かべた。

 作品の内容にかけて、迷子の経験を聞かれた井上は「しょっちゅう迷子です」と照れ笑い。「小さい頃、お母さんと手をつないでいたと思ったら、全然知らないおじさんだったということがよくあった。最近でも、すごい方向音痴なのに冒険心があって、自分の家がわからなくなって、交番のお巡りさんに聞いたことがありますね」と意外な姿を告白。鈴木も「僕も1日に2回迷子になったことある」とかわいいエピソードを明かし、笑わせた。

 鈴木は「最近は猫ブームと言われていて、リオ五輪の開会式を見ていたら、猫ひろしさんが入ってきて、ここでも猫がきたかと。来てるなと感じた。猫ひろしさんには頑張ってほしい」とニヤリ。絶妙なコメントに井上も「来てますね、ニャーですよ」と猫のギャグを持ち出し、PRし、沸かせた。

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