宮澤佐江　卒業後初に「泣いちゃうかな　いろいろなものがこみ上げてくると思う」

ミュージカル「王家の紋章」初日囲み取材に登場した（左から）新妻聖子、浦井健治、宮澤佐江

　俳優の浦井健治（３４）と今年４月にＡＫＢ４８グループを卒業した宮澤佐江（２５）が５日、都内でミュージカル「王家の紋章」（～２７日、帝国劇場）の初日囲み取材を行った。

　宮澤はグループ卒業後初の舞台ということで「夢みたいです」と感無量の面持ち。新妻聖子（３５）とダブルキャストのため、６日から舞台に立つが、「明日は泣いちゃうかなと思います。いろいろなものがこみ上げてくると思う」と予想。「すごく不安だったけど、１週間前くらいにもうすぐ始まるんだと思ったらやっと楽しく思えるようになった」と語った。同作の内容にちなみ、２人の男性から求愛されたら？と聞かれると「えー！考えられないな～」と照れまくりだった。

　浦井はユニット「ＳｔａｒＳ」を組んでいた井上芳雄（３７）、山崎育三郎（３０）の幸せな話題についても言及。井上は歌手で女優の知念里奈（３５）と先月に結婚。山崎は妻で元「モーニング娘。」の安倍なつみ（３４）との間に第１子となる男児が誕生した。「お２人はミュージカル界、演劇界にとってすばらしい方々だと思うので、心から幸せになってもらいたいという気持ちでいっぱいです」と祝福していた。