AKB史上初、ドラマ「時かけ」最終回で主題歌生披露 指原「ドキドキ」

[ 2016年8月5日 10:05 ]

ドラマ「時をかける少女」最終回で「LOVE TRIP」を生披露するAKB48

 AKB48が6日放送の日本テレビ系連続ドラマ「時をかける少女」(土曜後9・00)最終回で主題歌「LOVE TRIP」を生放送で披露することが5日、分かった。当日はさいたまスーパーアリーナで「AKB48大運動会」を開催。ドラマ放送時刻に合わせて会場で主題歌を熱唱する。

 女優の黒島結菜(19)が主演を務める「時かけ」は、時空を自在に越える能力を持つ少女を描いた筒井康隆氏の小説が原作で、何度も映像化された名作。最終回のオープニング生中継は地上波放送のみで、その後の配信番組などでは公開されない“レア映像”となる。指原莉乃は「何とドキドキの最終回のオープニングを、私たちAKB48グループメンバーでさいたまスーパーアリーナから生中継で歌わせて頂けることになりました。今からとっても緊張していますが、本当に嬉しいです。メンバーみんなでドラマを盛り上げたいと思います」と意気込みを語った。

 最終回は、未羽(黒島結菜)は三浦(高橋克実)から、タイムリープを使って自分の家族をなくしてほしいと頼まれる。三浦は、自分が22世紀から来た未来人であると告白。未来人がこの時代に居続けると急速に時間が進んでしまうため、彼の命はもう長くないという。由梨(野波麻帆)たち家族を愛しているからこそ、自分との別れで悲しませたくないという。未羽は三浦から、翔平(菊池風磨)も未来人と聞かされるものの、恋人の翔平が未来人のはずがないと信じていた。しかし、翔平との思い出だと思っていた記憶が、実は幼なじみの吾朗(竹内涼真)との思い出だったと気付いてしまう。未羽は翔平に向かって「あなたは一体、何者なの?」と問い詰め…。主題歌の生披露と最終回の展開に注目だ。

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