夏休み 深夜のポケモンGOで122人補導

[ 2016年8月2日 11:33 ]

 北海道警は2日、スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」をするため深夜に徘徊したとして、ゲームの配信が始まった7月22日から31日までに、12~18歳の少年少女計122人を補導したと明らかにした。

 道警によると、補導した時間帯は午後11時から翌日午前4時。122人のうち、男子は110人、女子は12人で、全体の約9割を高校生が占めた。公園で補導されたケースも目立ち、アイテムなどを入手できる「ポケストップ」を目的に来ていたとみられるという。

 道警は、深夜に外出してゲームに熱中していると事件や事故に巻き込まれる可能性が高まるとして「夏休みに入り、少年や保護者には十分に注意してほしい」と呼び掛けている。

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2016年8月2日のニュース