高知被告 保釈直後に高島礼子に電話…1日に直接話し合いか

[ 2016年8月2日 05:30 ]

離婚を発表した高島礼子と高知東生被告

 女優の高島礼子(52)が1日、覚せい剤取締法違反(使用、所持)の罪で起訴された元俳優で夫の高知東生被告(51)との離婚を発表した。

 関係者によると、先月29日の保釈直後、高島の元に高知被告から電話が入ったという。「いろいろすまん。会いたいんやけど」。あいさつ程度で終わったようで「周囲から強く離婚することを勧められていた高島さんは、その時には腹が決まっていたのか、もしくはここで気持ちが揺らいではいけないと懸命にこらえたのか、本当に短い会話だったそうです」。

 高島はテレビ朝日の主演ドラマ「女たちの特捜最前線」(木曜後8・00)の撮影を終え、保釈翌日の30日に帰京。一方の高知被告は勾留中に弁護士を通じて署名、押印済みの離婚届を送付。それなのに保釈の際には「早く会いたい」と妻への思いを口にしていた。

 その後の2日間、高島はオフで会える時間があった。「でも、高知は高島さんと31日まで会えていない。周囲の声に従って会わないようにしていたのだろう」と2人の知人は言う。

 しかし、一方で「実は離婚発表した1日に直接会ったと聞いています。最後に“会いたい”という彼の思いをくんだあたりが優しい彼女らしい」と明かす人もいる。離婚届は出したものの、慰謝料、財産分与など離婚の条件面についてはこれからになるという。

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