ゆでたまごの嶋田隆司氏「キン肉マン」キャラ秘話つづる

[ 2016年8月2日 05:30 ]

漫画「キン肉マン」の作者ゆでたまご嶋田隆司氏

元横綱千代の富士・九重親方死去

 人気漫画「キン肉マン」の作者、ゆでたまごの嶋田隆司氏(55)が1日までに、九重親方の現役時代をモデルに描いた超人レスラー「ウルフマン」について、親方との秘話をツイッターで語った。

 ウルフマンは、現役時代「ウルフ」と呼ばれた親方そっくりの実力派超人。だがアニメ化の際は「リキシマン」と名前を変更した。嶋田氏は、その理由を「千代の富士関に気を使った自主規制」と説明。続けて「後に親方にお会いしたときに“ウルフマンで良かったのに”との言葉が身に染みました」と当時を思い出し、大横綱の死を悼んだ。

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2016年8月2日のニュース