美川憲一、高島礼子の会見絶賛し“離婚”のススメ「そのほうが先に進む」

[ 2016年7月28日 16:31 ]

CS歌謡ポップスチャンネル「みんなの県民SONG!~愛媛うた旅情編~」取材会を行った美川憲一

 歌手の美川憲一(70)が28日、都内で行われたCS歌謡ポップスチャンネル「みんなの県民SONG!~愛媛うた旅情編~」取材会にタレントの三船美佳(33)ともに出席。覚せい剤取締法違反(使用)で起訴された元俳優で夫の高知東生被告(51)から離婚届が届いたと報じられた女優の高島礼子(52)に“離婚”を勧めた。

 高知の事件について「ショックでしたよ」と驚きつつも、「彼女(高島)のコメントって素晴らしかった、完璧だったと思う。いろんな記者会見を見ているけど、難しいのよ。彼女は本当に誠心誠意、自分の気持ちをお伝えしていて、好感が持てたんじゃないかと思う。だから、テレビの番組(主演ドラマ「女たちの特捜最前線」)でも視聴率が一発目が良かったのかなと」と高島の対応を絶賛した。

 離婚届を送ったという高知被告には「愛人がいてとか、そういうものをキャッチされちゃってああいう形になったのは、男としてけじめをつけたいというのは当たり前のこと。もし自分だったらどうやって彼女に謝罪して、裏切ったことだから(と考えたら)、それが正解なんじゃない?」に理解を示した。「女の人って複雑だから。周りから反対されたりしたら揺れ動く。愛とか情とかがあるだろうし、別れるのもつらいけど、けじめもつらい。そういう間にいると思う」と高島の心情を慮るも、「彼女はこれからもっともっといい女優になっていくと思う。(離婚の申し出は)受けたほうがいい。そのほうが先に進む。ご主人から別れたいというなら受けたほうが自分の身のためだと思う」と話した。

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