尾木ママ、ポケモンGOの社会現象を「まるでパンデミック 感染?」

[ 2016年7月27日 16:42 ]

尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏

 教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏(69)が27日、自身のブログを更新。ポケモンGOの世界的なフィーバーぶりを、「まるでパンデミック」と語った。

 尾木ママは「ポケモンGOモンスター、広島平和公園から除外要請」と題し、そのまま「したというニュースに」と続け、箇条書きで「・原爆犠牲者の慰霊地域ですから当然ですよね ・このような理由からのモンスター生息地域の緩やかな除外 ・危険地域からの除外」と3つの要点を挙げて、「アメリカの運営会社は緊急対応する必要ありますね 危険からプレイヤーを守るのは現代における会社の社会的責務かも知れないですね」とつづった。

 そして、「せっかくのゲーム革命に止まらない」(原文ママ)とし、「まるでパンデミック 感染?」と、ポケモンGOの爆発的な普及を感染症の流行になぞらえた。「有史以来経験したことのない地球規模での社会現象生んでいるのですから慎重に安全安心大切に育てたいですよね」と、教育評論家らしいコメントをした。

 しかし、「そのためにも特に大人の皆さんのモラルレベルアップしたいですねー」と、雲行きが少々異なる様子の言葉選びをしたかと思えば、「尾木ママもちょこちょこ楽しんいますよ」(原文ママ)と、自らもプレイヤーであることを吐露した。

続きを表示

2016年7月27日のニュース