菜々緒 等身大の自画像に感激 結婚報道の神谷浩史も参加

[ 2016年7月21日 15:25 ]

ルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9~漫画、9番目の芸術~」記者内覧会で坂本眞一氏作の自画像に感激する菜々緒

 女優の菜々緒(27)が21日、東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで行われたルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9~漫画、9番目の芸術~」オープニングセレモニーに出席。展覧会のミューズとして浴衣姿でPRした。

 今回のオファーについて「私はルーヴルにも行ったこともないですし、漫画や芸術に関して詳しいわけでもない。なぜなんだろうという疑問があった」という菜々緒。「芸術や漫画が詳しくない方でも展覧会に来てほしいとういことだったのでぜひと。空間に踏み込んだ瞬間に鳥肌がすごかった。わかりやすい説明があったり、楽しく見ることができた」を笑顔を浮かべた。

 そんな中で今回は展示にも参加している漫画家の坂本眞一氏(44)が菜々緒をモデルに描いた作品の展示も行われる。坂本氏は「ルーヴル美術館に舞い降りたミューズ、女神をイメージして描かせていただいた」とし、「実在する菜々緒さんを絵にするということでかなり緊張したが、やって良かった。描いている間はずっと菜々緒さんのことを考えているので、恋してしまいそうでした」と照れ笑い。菜々緒も「ミューズとして務めさせていただいたことだけでも光栄ですが、坂本先生に美しく描いていただいて、すごく嬉しい。本当に美しくて、こんな美しい女性になれるように日々努力していかないといけないと思いました」と大満足の様子。「こうして作品としても関わらせてただけて、形として残っていくのが何より嬉しい」と大感激だった。

 イベントには、展覧会の音声ガイドを担当する声優の神谷浩史(41)も参加。神谷は「うっかり自分が音声ガイドを務めていることを忘れてしまうほど、没頭してしまった。作品の魅力がより伝わるように、声の方で表現させていただいた」とアピール。今月12日発売の写真週刊誌「FLASH」(光文社)が、漫画家・中村光氏(32)と結婚していたと報じられたばかりだが、イベントで報道について触れることはなかった。

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