北川景子 結婚後初主演連ドラ「家売るオンナ」第2話10・1% 好調滑り出し

[ 2016年7月21日 09:45 ]

女優の北川景子

 女優の北川景子(29)が主演を務める日本テレビ「家売るオンナ」(水曜後10・00)の第2話が20日に放送され、平均視聴率は10・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが21日、分かった。

 今夏ドラマの初回放送は21日のフジテレビ「営業部長 吉良奈津子」(木曜後10・00)などが残るが、今期ここまでの初回視聴率は「家売るオンナ」12・4%が首位。第2話も2桁と好調な滑り出しとなった。

 北川演じる不動産会社のスーパー営業ウーマン・三軒家万智(さんげんや・まち)が「私に売れない家はない」と豪語し、どんな客とも売買契約を成功させるお仕事ドラマ。客のプライベートな問題にも干渉し、あらゆる手を使って解決させてしまう能力も併せ持つ。個性的な客とのやりとりを通じて人生とは、家族とは、仕事とは何かを問いかける作品。北川にとっては、今年1月にタレントで歌手のDAIGO(38)と結婚してから、初の連続ドラマ主演。脚本は大石静氏(64)、演出は猪股隆一氏、佐久間紀佳氏、山田信義氏。

 第2話は、庭野(工藤阿須加)は住み替えを希望する60代の城ケ崎夫妻(猪股俊明、木野花)を担当する。息子が独立し、一軒家では階段の上り下りが困難になったので、小さめのマンションに住みたいという夫妻だったが、誰もいない2階からトイレの水を流す音がしたり、開かずの間があったりと、不審な点が多かった。一方、万智(北川景子)は、家を売らずにサボってばかりいる美加(イモトアヤコ)を指導する。そんな折、庭野に同行した万智は、城ケ崎家の様子を見るや、夫妻に「本当に二人暮らしなのか」と迫る。夫妻を前に、万智は突然、「火事だ」と叫び、暴れ回る…という展開だった。

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2016年7月21日のニュース