嵐・二宮「洋服４～５年買っていない」執着なしキャラ設定疑惑は否定

　「嵐」の二宮和也（３３）が２０日放送のフジテレビ「ホンマでっか！？ＴＶスペシャル」（後８・００）に３年４カ月ぶりにゲスト出演。「ホンマでっか！？人生相談」で「私は自分に興味が持てません。それがまずいことなのか」と悩みを持ち込んだ。

　司会の明石家さんま（６１）は「自分のことが好きじゃなきゃ続かない商売やろ」と驚き。二宮は「取材で好きな食べ物は？好きな色はマイブームは？と聞かれてもも、何だろうなと。洋服も４～５年、買っていない。誕生日にメンバーがプレゼントしてくれる。髪は役を頂かないと、切らない」というほど、こだわりがない。

　これを受け、評論家陣の亀井眞樹氏（統合医療）は「お話を聞いていると、実際は周りに対して執着がないんですよ。そのことは健康長寿につながる可能性が極めて高いですね。実際、最近の研究で、過度の執着というのは脳に強大なストレスを与えて、結果的には自分の遺伝子に悪影響を与える恐れがあり、病気を引き起こす可能性がある。執着がないということは病気のスイッチを押しにくい可能性があり、、健康でいられる可能性が高いんです」と分析した。

　植木理恵氏（心理）は「自分に興味がないというキャラ設定をしているんじゃないですか？華やかなジャニーズの中で異端な感じを装っているとしたら、女性から見ると端正なルックスで自分に興味がないというのはミステリアスで、素敵に見えますから、うまくいっていますね」と主張。二宮は苦笑いし「そんなわけない」と否定した。