長谷川博己 シン・ゴジラ主演に誇り「俳優としても価値上がる」

[ 2016年7月20日 06:35 ]

映画「シン・ゴジラ」完成報告会見に登場した(左から)庵野秀明監督、石原さとみ、長谷川博己、竹野内豊
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「シン・ゴジラ」完成報告会見

(29日公開)
 日本で12年ぶりに製作されたゴジラシリーズの新作「シン・ゴジラ」(総監督庵野秀明、29日公開)の完成報告会見には、主演の長谷川博己(39)をはじめ、竹野内豊(45)、石原さとみ(29)の3人が出席した。

 長谷川は海外配給が決まったことに関し、「怪獣のシンボルとして世界中で愛されているということ。同時に庵野監督への期待でもあると思う」と語った。また、海外で「君はゴジラアクターなんだろ?」と聞かれたことを明かし、「俳優としても価値が上がる作品。そういう意味でもうれしい」と笑顔を見せた。

 竹野内は「フルCGにもかかわらず、SF感がないところが凄い」と作品の出来栄えを絶賛。石原は「撮影は胃が痛い毎日。プレッシャーに押しつぶされそうだった」と振り返った。

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