アイドルユニット「虹の架け橋」 スタッフの暴力でライブ活動休止に

[ 2016年7月18日 21:21 ]

 仙台を拠点に活動しているアイドルユニット「虹の架け橋」が18日、公式ツイッターで運営スタッフがメンバーに暴力をふるい、この日都内で行われる予定だったライブイベントに出演できなくなり、今後の活動が未定となる事態となっていることを当のスタッフが自ら報告した。

 この日午後3時頃「本日、虹の架け橋のイベント出演についてですが、昨晩メンバーと食事、打ち合せの際、私が飲酒しながらの打合せの行く末、口論となり暴力を奮ってしまいました。現在、本人、保護者の方を含めた協議が必要となっており、本日の出演も含め以降、出演を見合わせて頂きます。staff」と、運営スタッフによる暴力が原因でイベントが中止になるという、衝撃的なツイートが投稿された。

 さらに「虹の架け橋の出演を楽しみにして頂いていた皆様には大変申し訳ございません。STAFF」と謝罪するも、フォロワーからは「いつものコト、反省してもらいたいです」「開いた口が塞がらない。ツイッターに載せることも違和感」「哀しい、壊すのは一瞬創るのは長期」など厳しい言葉が並んだ。

 さらに午後8時過ぎに当のスタッフが改めてツイートし、「様々なご意見やご指摘を頂き、誠にありがとうございます。今回、自分自身もあってはならないことと認識し、出演有無も含め、理由につきましても明確にお伝えさせて頂いた次第です。また本件により当アイドルの運営は、もちろん辞退前提でございますが、現在遠征中にて仙台に戻り次第、、、」「最終的な協議をさせて頂く予定です。まずは、今回出演予定でしたイベント関係者皆様方はじめ、ご支持頂いている皆様他、各方面の皆様には、多大なるご迷惑、ご心配をお掛けし心からお詫びいたします」とつづり、全面的に謝罪した。

 「虹の架け橋」は仙台を拠点に活動し、この3連休には都内数カ所でライブを行っていた。

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2016年7月18日のニュース