千鳥、東京キー局で初MC番組!大悟「ゲストには負担がある番組」

[ 2016年7月18日 12:00 ]

「NEO決戦バラエティー キングちゃん」でMCを務める千鳥の大悟(左)とノブ(C)テレビ東京

 お笑いコンビ「千鳥」が18日スタートのテレビ東京「NEO決戦バラエティー『キングちゃん』」(月曜深夜1・00)で東京キー局初MCを務めることが分かった。

 芸能界で生き抜くためにオリジナル競技で芸人たちが勝負し、王者「キングちゃん」を生み出すという番組。初回は「ドランクドラゴン」がゲスト出演し、「自分が面白いことを言うだけではなく、他人を面白くするスキルも大切!千鳥・大悟とドランクドラゴン・塚地が一般のエキストラとペアを組み、エキストラを面白い人にプロデュースできるか対決」を繰り広げる。

 MCを務める「千鳥」のノブ(36)は「大悟も言ってたんですけど、オープニングからあまりにもガチすぎるやろ!という気持ちはありましたね。第1回目は千鳥を紹介するコーナーだったり、千鳥のなじみのメンバーとトークとかそういうのかと思ったら、いきなりゴリゴリの企画で始まって(笑)。びっくりしましたけど、楽しかったです」と魅力を紹介。

 相方の大悟(36)は「こういう番組をやるのが一番楽しいなぁと思うんですけど、ゲストで来てもらう方にすごく負担がある番組だなぁと(笑)。きょうはドランクさんがきてくれてドランクさんがうまくやってくれたのでよかったんですけど、今後下を向いて帰るゲストもいるんじゃないかとちょっと思いました(笑)何の役にも立たないとは思いますが、番組を見てただただ笑っていただければ。明日への活力にしてください」と冗談を交えてアピールした。

 千鳥をMCに起用した理由について「ゴッドタン」「ウレロ」など人気番組を手掛ける佐久間宣行プロデューサーは「急に枠がもらえて面白いことができそうだとなった際に、スタッフ皆で『誰でやりたい?』って話をして、真っ先に名前が出てきたのが千鳥でした。それだけでもうワクワクしました。ネタを作りこむタイプの番組じゃなくて、千鳥をはじめとする芸人の皆さんが現場で楽しみながら奇跡を起こす、そんな番組にしたいです」と説明した。

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