ヒロミ、都知事選候補者に言及「公約とか曖昧」国分太一は投票呼び掛ける

[ 2016年7月15日 09:29 ]

タレントのヒロミ

 タレントのヒロミ(51)が15日、金曜レギュラーを務めるTBS「白熱ライブ ビビット」(月~金曜前8・00)に生出演。31日投開票の東京都知事選について言及した。

 都知事選には過去最多の21人が立候補。MCの真矢ミキ(52)は「都知事フェスみたいになってきた」と表現。番組には元東京都知事の猪瀬直樹氏(69)がVTR出演し、都知事に必要なものは「実行力」だといい、「実行力を発揮するときに大きな壁になるのは都議会。既得権益を持っている都議会と戦わないといけない。舛添氏は都議会の傀儡政権だった。都議会と戦える人を選ばないといけない」と理由を説明した。

 ヒロミは4年の任期期間について触れ「企業の場合は長くやらないといけないので、スパンが10年先どうしようかとか考えるが(都知事は)任期が4年。(候補者の)公約とか聞いていても何か曖昧と言うかボーッとしている。『この4年間でこれをやります!』って言ってくれる人がいないのかなって思います。待機児童問題とかあるけど、4年でもなかなか仕組みを変えたり、つくったりすることはできないじゃないですか。長くやればいいって訳ではないが、長くやらないとなかなか住みよい東京にはならないと思う」と述べた。

 国分は「毎回言いますが、選挙行こうね」と投票呼び掛け締めくくった。

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2016年7月15日のニュース