武井咲&タッキーが禁断愛「せいせいするほど、愛してる」初回視聴率は9・3% 

[ 2016年7月13日 11:05 ]

TBS系連続ドラマ「せいせいするほど、愛してる」完成披露特別試写会に登場した主演の武井咲

 女優の武井咲(22)が主演を務め、“タッキー”の愛称でおなじみの滝沢秀明(34)と初共演するTBSの連続ドラマ「せいせいするほど、愛してる」(火曜後10・00)が12日に15分拡大でスタートし、初回の平均視聴率は9・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが13日、分かった。

 2006~08年に小学館「プチコミック」で連載された北川みゆき氏の同名漫画を原作にした禁断の恋愛ドラマ。ティファニー・ジャパンの広報部に勤める栗原未亜(武井)が、自社の副社長・三好海里(滝沢)と禁断の恋に落ちる姿を描く。

 武井はTBSの連続ドラマ初主演。大人のラブストーリーに挑み、イメージを一新する。滝沢の同局ドラマ出演は「オルトロスの犬」以来7年ぶり。1999年、17歳の時に同局「魔女の条件」に主演。女性教師(松嶋菜々子)に惹かれる高校生に扮したが、今回、17年ぶりに“禁断の愛”を演じる。

 フィギュアスケート界屈指の美女で、今年の全米選手権を制したグレイシー・ゴールド(20=米国)がドラマ初出演。ゲストとして本人役で登場し、注目を集めた。

 初回は、未亜は交際中の恋人・陽太(高橋光臣)からプロポーズされた時にもらったエンゲージリングを見つめて切ない表情を浮かべる。仕事が生きがいの未亜は、「仕事を辞め、実家についてきてほしい」と言う陽太の一方的な提案を断ろうとしていた。そんな折、未亜は子供が手放した風船を取ろうとした男性とぶつかり指輪を見失う…という展開だった。

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2016年7月13日のニュース