さや姉&ゆいはん 球児の女神!「熱闘甲子園」テーマ曲Wセンター

[ 2016年6月23日 04:00 ]

テレビ朝日系「熱闘甲子園」のテーマ曲でWセンターを務める横山由依(左)と山本彩

 AKB48がテレビ朝日系「熱闘甲子園」(8月8日放送開始予定)のテーマ曲を歌う。

 高校野球ファンの山本彩(22)と横山由依(23)のダブルセンター。横山は「大好きなさや姉(山本)と大好きな高校野球のテーマソングを歌えてうれしい」と感無量の様子。山本は「中学の時から甲子園に足を運んで見ていた。06年の斎藤佑樹さん(早実)と田中将大さん(駒大苫小牧)の投手同士の一騎打ちに心を打たれ、高校野球を追い続けている」と熱い思いを明かした。

 18日のAKB選抜総選挙で史上初の2連覇を達成した指原莉乃(23)は夏の甲子園大会について「なんとか地元に1位を持って帰りたいという気持ちが総選挙に似ている部分がある」と共感を示した。

 番組を制作する大阪・ABCの担当者は「仲間でありライバルでもあるチームメートと切磋琢磨する姿が高校球児と重なる」と起用理由を説明。AKB総合プロデューサーの秋元康氏(58)は「高校野球が好き。AKBのコンセプトを説明する時に、何度も高校野球を例に使わせていただいた」と語った。

 曲は8月31日発売のAKBのシングルに収録される「光と影の日々」。♪悔しさをあと何回 乗り越えればいい? グラウンド あと何周 走り続けるの?…と訴えかける応援ソングで、作詞した秋元氏は「“熱闘甲子園”を通して、諦めないことの大切さを伝えたい」と話している。同曲は「ABC夏の高校野球応援ソング」として7月19日からテレ朝系「速報!甲子園への道」などでも流れる。

続きを表示

この記事のフォト

2016年6月23日のニュース