江戸東京博物館「真田丸展」盛況閉幕 6年ぶり来場者10万人突破

[ 2016年6月20日 16:33 ]

「真田丸展」の様子

 4月29日から江戸東京博物館で開催された「NHK大河ドラマ特別展 真田丸」東京展が19日、閉幕。期間中の来場者は11万人を突破した。同館で10万人を超えたのは2010年「龍馬伝」以来6年ぶり。

 真田信繁(堺雅人)が所用した兜や武具、最新の研究成果に基づく大坂の陣の砦「真田丸」の立体模型を中心に、江戸時代から伝わる絵図やフランキ砲などの実物史料が展示され、来場者の注目を集めた。

 今後は長野県上田市(7月2日~8月21日・上田市立美術館)、大阪市(9月17日~11月6日・大阪歴史博物館)を巡回する。

 大河ドラマの展覧会は1995年「八代将軍吉宗」から毎年行われている。

続きを表示

この記事のフォト

2016年6月20日のニュース