生瀬勝久 芸名まつわる衝撃告白、ヒロイン芳根京子絶句 玉緒大ボケ

[ 2016年6月16日 16:18 ]

NHK朝ドラに初出演する山村紅葉(前列左)。3度目の登板となる三倉茉奈(前列左から2人目)は芳根京子(同3人目)にビンタも。前列右は本田博太郎、(後列左から)蓮佛美沙子、中村玉緒、生瀬勝久

 NHKの次期朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」(月~土曜前8・00、10月3日スタート)のスタジオ取材会が16日、NHK大阪局で行われヒロインの父親役・生瀬勝久(55)が衝撃の過去を告白をして娘役の芳根京子(19)、蓮佛美沙子(25)を絶句させた。

 生瀬は学生時代、劇団「そとばこまち」などで活動していたころ、槍魔栗三助(やりまくり・さんすけ)の芸名だった生瀬は、そのまま「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜後11・17)など主に関西ローカルでタレントとして活躍。1988年のNHK朝ドラ「純ちゃんの応援歌」に出演オファーを受けた際「その芸名では出演は…」とNHK側が難色を示したことを受け本名に戻したという経緯がある。

 関西では有名なエピソードだが、若い2人は知るはずもなく生瀬は突然「ボクも娘たちの前でこんな事言うのは何なんですけど…」と口火を切り告白。2人の娘役が目をまん丸にして絶句する姿を見て生瀬は「お父さんにはそういう過去があるんだよ。あの時、本当に本名に返してよかったな、と」と結んだ。蓮佛は「そんなお父さんの過去も聞けてよかった」と必死でフォローしたが、なぜかヒロインの祖母役・中村玉緒(76)が「戸籍がその名前(槍魔栗三助)やったんですか?」と真顔でボケて爆笑を誘った。

 同作は戦争で焼け野原となった神戸や大阪を舞台に女性服や子供服作りに邁進するヒロイン(芳根)の奮闘を描く。

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2016年6月16日のニュース