たけし、弟子・東国原氏を疑う…都知事選対策で「編集しやすい席」

[ 2016年6月16日 13:19 ]

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏(58)が16日、自身のツイッターを更新。15日に行われたテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」(日曜前11・55)の収録で、東京都知事選に出馬した時の対策として“編集しやすい”一番端の席に追いやられたことを明かした。

 通常は師匠・ビートたけし(69)の隣が“定位置”だが、この日はなぜか一番端の席だったという東国原氏。その理由は同日に辞職願を提出した舛添要一知事(67)の後任として都知事選への出馬することを疑われたためで、たけしが「この番組がOAされる時に、東国原が都知事選に出るとかになってたら大変だから、その時の為に、編集し易いように一番端の席に置いた」と説明していたという。

 東国原氏はスタジオが大爆笑に包まれたことを報告し、「その心配はありません」と出馬を否定。また、東国原氏よりも内側の席に座っていた元横浜市長の中田宏氏(51)が「僕は、より写り易い位置に置かれたという事は、局側にそういう懸念は持たれていないのか。それも寂しいな~」と話していたことも明かした。

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