ラスボス小林幸子 ゲームに登場「実年齢の半分以下でうれしい」

[ 2016年6月15日 15:03 ]

「地球親善大使」就任式に出席した小林幸子

 歌手の小林幸子(62)が、セガのオンラインゲーム「ファンタシースターオンライン2(PSO2)」に、バーチャルライブを行う「地球親善大使」として登場することになり15日、その就任式が都内で行われた。

 ニコ生動画やコミケなどに積極的に参加し、若者たちから「ラスボス」として絶大な支持を得ている小林に、セガが「世代を超えて愛されるひとつのキャラクター。地球発のライブをお願いしたい」と熱烈オファー。家族ぐるみで付き合いのある作曲家のビートまりお(35)が、小林をイメージしたオリジナル曲「ヨーコソ・アークス」を書き下ろした。

 小林は、地球にやって来るアークスというキャラクターたちを出迎えるかわいらしい豪華衣装の歌姫として登場。ライブではフェニックスをイメージした飛行艇で空を飛び、おなじみになったメガ幸子も姿を見せる演出に、「実年齢の半分以下で、かわいくきれいに作っていただいてうれしい。素晴らしい映像で、皆が面白がってくれればいいですね」と大喜びだ。

 楽曲についても、「まりおちゃんが、私が歌って気持ちいい旋律を考えてくれた。日本人のベースにあるものが分かっている。いい歌でしょ」と太鼓判。小林のライブは、8月中旬にアップロードされる予定で「台湾や新潟の観光大使はやっていますけれど、今回は地球規模なので頑張りたい。ゲームもやらなきゃいけないから、セガさんにやり方教えてもらわなきゃ」と意欲を見せていた。

 また、辞任の意向を表明した舛添要一東京都知事について聞かれると、都民として「いろいろな意味で残念のひと言。それ以上は言えません」と言葉少な。一方、親交のある優香(35)と、俳優の青木崇高(36)と結婚の話題になると「本当におめでとう。そういう楽しい話題の方がいいわね。あとで優香ちゃんに、電話しよう」と笑顔で話していた。

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2016年6月15日のニュース