松本伊代 ホメられた!?「デパ地下だったら人が殺到する」

[ 2016年6月14日 19:58 ]

松本伊代

 デビュー35周年を迎えるタレント松本伊代(50)が、14日放送の「人気者から学べ そこホメ!?SP」(後7・00)に出演。トップアイドル時代から変わらない魅力を“ホメ”られた。

 柳原可奈子(30)が「“天然の女性”って言われてる人って、これはちょっと作ってるんじゃないかっていうの、あるじゃないですか。…伊代さんは、…“ド本物”じゃないですか」とコメント。

 MCのくりぃむしちゅー・上田晋也(46)はすかさず「本当に、天然も天然の。デパ地下だったら人が殺到するようなね」とたとえると、「養殖じゃないんだ」と、真顔でうなずく松本。見事に“天然”を証明して見せた。

 また番組では、社会学者が「変わらない安心感」が松本の魅力だと解説。「歌い方も、普通は洗練されてくるのですが…」としながらも、それこそが“変化疲れしている日本人”を安心させると話した。

 素直に感心して喜ぶ松本に、「歌も成長していないと言われていましたが…レッスン等に通ったとかあるんですか?」と質問が出ると、「あるの。でも、センチメンタルジャー二―歌うと、下手になっちゃうの」と、大ヒットしたデビュー曲について、深刻な顔で訴える松本。

 「人生で一番歌ってらっしゃるでしょう」と上田がつっこむと、「まあ、あれはあれでインプットされてるから、変に上手くなっちゃってもねえ」と有田哲平(45)がフォローすると、「確かにね~」とスタジオが納得の空気。

 しかし松本だけは「他の歌は、割と成長してるんです。こう見えても!私なりに頑張ってレッスンしたりとか!」と必死に弁解。「でも、センチメンタルジャー二―だけが、どうレッスンしてもあのままなんです!」と悲しい顔を見せ、スタジオは爆笑に包まれた。

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