【円楽会見 一問一答(1)】「芸の肥やしになんかならない」

[ 2016年6月10日 14:17 ]

不倫報道について釈明会見を開いた三遊亭円楽

 落語家の三遊亭円楽(66)が10日、写真週刊誌「フライデー」に報じられた20歳下女性との「ラブホ不倫」について都内で釈明会見を開き、報道内容を認めて「ファンや関係者にお詫び申し上げたい」と謝罪した。

 会見の一問一答は以下の通り。

 ――奥様は今回のことをどう思ってる?

 「頑張ってね、と言われた。“帰ってきたら話をするから”と言ったら“そんな心配しなくていいから頑張りなさい”と言われた。今日の服もお弟子さんに持って来てもらって、袋の下に“頑張れ”と書いてあったよ。うまいことをいうもので“身から出たサビだ”と言ったら“サビも良い味になるわよ”と言われた」

 ――今、奥様はどちらに?

 「一緒に住んでいる。今は旅に出ているけど」

 ――まだ(奥様と)会っていない?

 「これからです。でも互いに探り合わない中だし、もう長いので。そういうのはありがたい」

 ――今までにも(このような事は)何度かあった?

 「心の隅をほじくれば…」

 ――奥様も慣れてる?

 「(服を持って来てくれて)ありがとうというったら、ミッション完了と答えるくらいには」

 ――芸の肥やしという事か?
 
 「それは違う。痛切に感じた。昔は師匠方が“女遊びをしなさい”と言ってくれたが、今の時代は違うし、芸の肥やしになんかならない」

続きを表示

2016年6月10日のニュース