デーブ・スペクター　156日ぶり会見のベッキーに辛口「復帰とは言えない」

会見を行ったベッキーについてコメントしたデーブ・スペクター

　不倫騒動による休業から先月１３日に仕事復帰したタレントのベッキー（３２）が１０日、報道陣との質疑応答形式の会見を行い、一連の騒動をあらためて謝罪した。テレビ朝日「ワイドスクランブル」（月～金曜後０・３０）は会見の模様を速報。タレントのデーブ・スペクター（年齢非公表）が会見についてコメントした。

　会見について「１０分と、短い感じがした」と語ったデーブ。ベッキーがＢＳスカパー！の音楽番組「ＦＵＬＬ　ＣＨＯＲＵＳ～音楽は、フルコーラス」（火曜後９・００）で復帰を果たすことについて、「これは復帰とは言えない。コンプライアンスとかスポンサーとが懸念される地上波とは違う。これがきっかけになって地上波の番組に出るようになることはあるが、これで復帰と言うのは飛躍だと思う」と、地上波番組への出演が本当の意味での仕事復帰であるとの考えを述べた。

　さらに「守りに入っている」「これ以上バッシングされないための会見」と指摘。だが「人に『働くな』と言う権利は我々にない。（ベッキーは）仕事大好きですし、使う側がＯＫと言えば、我々に止める権利はない」と語った。