三遊亭円楽 不倫報道で謝罪「芸の肥やしになんかならない」

[ 2016年6月10日 14:08 ]

40代女性との不倫報道で釈明会見を開いた三遊亭円楽

 10日発売の写真誌「FRIDAY」で40代女性との「ラブホ不倫」を報じられた落語家の三遊亭円楽(66)が10日、都内のホテルで釈明会見を開いた。

 会見場に現れた円楽は「お騒がせして申し訳ありません。初高座のような気持ち」と頭を下げた。「軽率な行動のために、お集まりいただきまして申し訳ありません。あの行動によりまして会見を開くことになりました。長年応援してくださるファンの皆様に、不快な思いを抱かれたと思い、お詫び申し上げます」と続けた。

 記事では3年前に知りあったと書かれていた彼女との出会いは2年半前だったと訂正し、付き合いは「1年ちょっと。少なくとも週1、2回ぐらい会っていた」という。「この1週間、いろいろと考えさせていただき、胃が痛くなってきた」と取材されてからの1週間を振り返り、「昔は女遊びをしなさいとか言われたけど、芸の肥やしになんかならない」とし、「時代錯誤だったな、軽く考えていたと反省しております」と話した。

 妻には「身から出たサビだと言ったら、(妻から)サビが味になると言われた」と妻の言葉に感心。相手の女性については「開き直りじゃなくて、好きになるという感情は止められない。頭いいし、手伝ってくれるし、いい子」とし、「今まであったであろう不適切な関係はストップする。仲間としてグループでは堂々と会います」と話した。

 同誌では、今月3日に40代の一般女性と東京・錦糸町のラブホテルに入る様子などを掲載。同誌の直撃取材には女性とホテルに行った理由打ち合わせ」と説明していた。

続きを表示

2016年6月10日のニュース