竹野内主演「グッドパートナー」視聴率11・5% 終盤戦で好調2桁キープ

[ 2016年6月10日 10:08 ]

ドラマ「グッドパートナー」の制作発表に出席した竹野内豊と松雪泰子

 俳優の竹野内豊(45)が主演を務めるテレビ朝日「グッドパートナー 無敵の弁護士」(木曜後9・00)は第8話が9日に放送され、平均視聴率は11・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが10日、分かった。

 初回12・9%、第2話9・9%と下落も、第3話で10・5%と2桁に回復。第4話も11・1%と2桁をキープ。第5、6話で9・1%、9・3%と推移したが、第7話で11・7%と再び2桁に浮上し、第8話も2桁をキープした。
 
 企業法務専門の弁護士事務所が社会の理不尽に立ち向かうストーリー。ライバル弁護士で元夫婦である男女を竹野内と松雪泰子(43)が演じる。

 第8話は、熱海(賀来賢人)の幼なじみ家族が経営する伊豆の温泉旅館「しらかぜ荘」を救うため、咲坂(竹野内)、佳恵(松雪泰子)、赤星(山崎育三郎)が現地に赴く。「しらかぜ荘」では温泉汲み上げ施設の排気管に天然ガスが溜まったことが原因で爆発事故が発生。建物の多くが損壊し、多額の損出が出ていた。当時、汲み上げ施設内の排気管の所有者・土井垣設備社長の土井垣(福田転球)は一切の責任を認めなかったが、「しらかぜ荘」の代理人となった咲坂たちは土井垣側に過失があるとし、地裁に申し立てを行う。だが第一回の口頭弁論を終え、戻った佳恵は咲坂たちに衝撃的な報告を…。

 苦境に立たされた咲坂たちだが、一致団結した神宮寺法律事務所は再び土井垣、そしてそのバックにいる衆議院議員の荒木田(清水紘治)に戦いに行った。

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2016年6月10日のニュース