伝説の70年代グラドルが44年ぶりTV出演 ヌード降板の真相激白

[ 2016年6月3日 21:10 ]

 1970年代に“宇宙から来た妖精”のキャッチフレーズで活躍した伝説のグラビアアイドル、フラワー・メグ(64)が3日放送のTBS「爆報!THEフライデー」(金曜後7・00)で44年ぶりにテレビ出演した。

 「平凡パンチ」などのグラビアで人気。映画「不良番長 手八丁口八丁」などにも出演したが、活動期間わずか1年で引退した。

 日本テレビの人気深夜番組「11PM」に対抗して1971年4月5日に始まったテレビ朝日「23時ショー」の初回。ヌード披露を依頼され、承諾。テレビ史上初というヌード映像が全国に流れた。

 視聴率は「11PM」を上回ったというが、毎日「低俗」「深夜とはいえ教育上よろしくない」と抗議電話が殺到。わずか3回の出演で降板となった。

 20歳で芸能界を引退し、すぐに結婚。専業主婦になり、2男1女に恵まれた。10年前に熟年離婚したものの、現在は子どもたちの近くで穏やかに暮らしている。

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2016年6月3日のニュース