マツコ「怒られたい著名人」2連覇達成 2位はあの熱血キャラ

[ 2016年6月3日 04:15 ]

マツコ・デラックス

 日本アンガーマネジメント協会が行った「怒り」をテーマにしたアンケートで、「怒られたい著名人」第1位にタレントのマツコ・デラックス(43)が2年連続で選出されたことが2日、分かった。

 怒られたい著名人5人を挙げるアンケートで、18・4%がマツコに投票。理由としては「的確にはっきり言ってくれそう」(30代女性)「正論で、相手の気持ちも汲みながら叱りそう」(30代女性)「筋が通っていて納得できそう」(20代女性)という意見が並び、現代人は“納得できる怒り”を求めていることが分かった。

 2位は熱血キャラで知られるスポーツキャスターの松岡修造(48)で7・9%。支持されたのは“ポジティブな怒り”で、「ただ怒るのだけだはなく前向きにしてくれそう」(20代女性)「喝を入れてくれそう」(40代女性)との声が挙がった。3位は2・9%の得票を集めたタレントのタモリ(70)で、「優しく的確に指摘してくれそう」(50代女性)「怒っても優しそう」(30代男性)などの理由だった。

 4位以下には女優・天海祐希(48)、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(52)、映画監督の北野武(69)、カリスマ予備校講師でタレントの林修氏(50)、タレントの坂上忍(49)など、「理想の上司」にも名前が挙がる顔ぶれが並んだ。

 また、「パートナーに怒っていそうな著名人夫婦」アンケートでは、お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史(45)、タレント木下優樹菜(28)夫妻が最多票の20・7%を獲得。2位は元プロレスラーの北斗晶(48)、佐々木健介(49)と“かかあ天下”を思わせるカップルが並び、3位には歳の差婚の石田純一(62)、東尾理子(40)夫妻が続いた。

 怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング「アンガーマネジメント」の普及を行う「日本アンガーマネジメント協会」(東京都港区、代表理事:安藤俊介)は、昨年より6月6日を「アンガーマネジメントの日」と制定。アンケートは5月20~21日、全国の20~59歳までの既婚男女516人を対象にインターネットで行った。

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2016年6月3日のニュース