春風亭昇太“笑点効果”改めて実感 メガネ外しても気付かれ…

[ 2016年5月25日 13:20 ]

「笑点 歌丸ラスト大喜利スペシャル」放送後の会見に出席した春風亭昇太

 日本テレビの演芸番組「笑点」(日曜後5・30)の6代目大喜利司会に決定した春風亭昇太(56)が25日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(前11・30~)に出演。司会就任発表後のエピソードを披露した。

 22日の笑点で司会就任を発表してから楽屋に戻ると、すでにメールが78件も届いていた。そのうち数件は迷惑メールだったが「迷惑メールで久しぶりに心がなごんだ」。プライベートにも変化が起こっているそうで、これまで電車に乗るときはメガネを外せば大丈夫だったのが、発表後は声を掛けられるようになってしまい「これからどういう格好で電車に乗ればいいのか」と頭を抱えた。

 大喜利司会者になっても昇太の着物の色は銀鼠。昇太は2006年に大喜利メンバーに決まったあとに番組側から着物の色を相談されたが、もともとは白になる予定だったという。しかし、着物は使いまわすため汚れるといけないという理由で銀鼠に決定。相方の乾貴美子(40)から次回放送から加入する新メンバーの色を質問されると「誰かは知っているが、着物の色は知らない」と返答した。

 エンディングで乾から「29日生放送頑張ってください」とエールを送られると「ああ大変だ、こりゃ」とぼやいて番組を締めた。

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2016年5月25日のニュース