女子バレー日韓戦は13・5% 因縁の対決で注目度高く

[ 2016年5月18日 11:25 ]

<日本・韓国>右手の小指を負傷し交代した木村(右)

 17日にフジテレビで放送されたバレーボール女子リオデジャネイロ五輪世界最終予選「日本×韓国」の平均視聴率が、午後7時12分~同9時34分で13・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが18日、分かった。

 初戦となった14日のペルー戦は11・5%(フジテレビ)、15日のカザフスタン戦は11・3%(TBS)で、17日の韓国戦は13・5%と今回の最終予選で最高となった。4年前の予選で苦杯を喫した因縁の日韓戦ということもあり、注目が集まったとみられる。

 試合は、日本が第1セットを7―2と先行し3度のセットポイントをつかみながら26―28で競り負けると、第2セットはミスで自滅。控え選手の奮闘で第3セットを奪い返したが最後は力尽き、4年前と同じく1―3で完敗した。

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2016年5月18日のニュース