堀潤氏“ＤＶ離婚”を否定　松ちゃんはイジリ倒し「要潤であってくれと…」

フジテレビ「ワイドナショー」に出演した堀潤氏

　元ＮＨＫアナウンサーでジャーナリストの堀潤氏（３８）が１５日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」（日曜前１０・００）に出演。一部で報じられた自身の“ＤＶ離婚”について否定し、さらに「（離婚から）半年以上たってなんで今出るのか。悲しい」と心境を吐露した。

　堀氏は、１１日発売の「週刊新潮」で、ＤＶと浮気が原因で２度目の離婚に至ったと報じられ、自身がＭＣを務める情報番組では「何も言いませんよ。粛々と否定します」とだけコメントしていた。番組冒頭、コメンテーターの松本人志（５２）から「ヤフーニュースで（離婚報道を）見た時、（俳優で似た名前の）要潤であってくれと思った」といじられタジタジとなる場面もあったが、報道については真っ向否定した。

　まずは、昨夏に離婚話が浮上したといい、昨年に協議の上で離婚が成立していることを明らかに。「向こう（元妻）の弁護士と交渉してこちらの主張は伝え、当事者間で決着して合意に至った」と経緯を説明。その上で、今回ＤＶ報道が出たことを「見出しが出て、今回悲しかった」と嘆いた。

　ハリのむしろになる可能性もありながら今回番組に予定通りに出演し、松本からは「何で出てきたの」と問われたが「今回出て、報道が違うことを言いたかった」と最後まで力強く主張していた。