福本愛菜「口の中に火を飲み込んで消す」世界的権威からも拍手

[ 2016年5月11日 19:31 ]

口の中で火を消した福本愛菜(右)

 仰天あいにゃん、火を飲み込んで消した―。元NMB?で吉本新喜劇のあいにゃんこと福本愛菜(23)が11日、「THE舶来寄席2016」大阪公演初日に、“大技”を披露した。今回リーダーを務めるランディーズの“なかじぃ”こと中川貴志(40)直伝の「口の中に火を飲み込んで消す」というパフォーマンスを披露。一流のパフォーマンスを披露した女性砂絵アーティストのディディ・ロダンや、コントーション(軟体芸)、マジック、パントマイム、皿回しの世界的権威らからも拍手を浴びた。

 今回、吉本新喜劇のリーダー役を任された中川が「何かビックリするような一芸を披露したい」と福本に「火を食べる芸」をやるか打診。あいにゃんは快く引き受けて、中川は自分のネタとしてやってきた大道芸を極秘裏に伝授。「2日でできるようになった」と中川。女芸人でもなかなかチャレンジしない大道芸をあっさりクリアした。

 また、内場勝則(55)、すっちー(44)の座長2人がゲスト出演する豪華キャスト。他にも清水けんじ(40)、烏川耕一(43)らも舞台を盛り上げ、「なかじぃの一生懸命さは伝わってきた」と内場は中川を労った。

 公演初日終了後、舶来寄席・名誉支配人の中田カウス(66)、中田ボタン(68)が会見に応じ、「凄いですね。見てる方が緊張するぐらい」とカウスはパフォーマーたちを絶賛した。

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2016年5月11日のニュース