オリラジ中田はベッキー評論家?テリーから指摘も「胸張って言っていい」

[ 2016年5月11日 08:30 ]

「オリエンタルラジオ」の中田敦彦(左)とベッキー

 ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル、川谷絵音(えのん、27)が夫人との離婚を発表した件について、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦(33)が11日、TBS系「白熱ライブ ビビット」(月~金曜前8・00)でコメント。ベッキー(32)と川谷について持論を展開する姿に、共演する演出家・テリー伊藤(66)から「完全に評論家になったね」といじられる場面があった。

 中田といえば、4月27日の同番組で、ベッキーが週刊文春に直筆の手紙を送った行為を「あざとい」と発言。これに対し、事務所先輩の「雨上がり決死隊」の宮迫博之(46)から「そんなひどいこと、よく言うな」と批判されるなどネット上でも反響は広がったが、今月4日の放送でもあらためてベッキーを「不誠実でずる賢い」とこれまでの主張を貫いていた。

 そして、この日もベッキー騒動について言及。今回の川谷の離婚発表について「どっちが悪かったという議論ではないと思う。不倫というのは2人とも悪いことで、その上で1つの家庭が壊れたという結果が表れた」と述べた。

 さらに、川谷個人について見解を求められた中田だが、テリーからすかさず「完全に評論家になったねえ」といじられ苦笑い。それでも「年齢的にも実績的にも(見解を述べることは)いいのだろうかとは思う」と前置きした上で「34歳で妻と子供がいるお笑い芸人がどう感じたか、何を言うかは、胸を張って言っていいと思う」と堂々と話した。

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2016年5月11日のニュース