小堺 夜にごきげんよう BS朝日で浅草へ大宮へスナック放浪

[ 2016年5月11日 09:00 ]

BS朝日「ママをたずねて三千里」でスナックを放浪した小堺一機

 タレントの小堺一機(60)がBS朝日の番組でスナックを巡る。17日放送の「ママをたずねて三千里」(後11・00)。3月にフジテレビ「ライオンのごきげんよう」が終了し“昼の顔”を卒業したばかりの小堺が、東京・浅草と埼玉・大宮の夜の街へと足を踏み入れて収録を行った。

 小学生時代は浅草に住んでいた小堺。「明るく話の弾むママがいいね」と話しながら、老舗から新店まで数多くのスナックが並ぶ地元を放浪した。

 行きあたりばったりでスナックを訪ね、出会い、巨大なグラスでシャンパンを飲んだり、カラオケしたり。浅草のストリップ劇場「ロック座」の元伝説のストリッパーや、専業主婦からの転身などさまざまなママの半生に耳を傾けたりする。

 小堺は84年10月に始まった「ごきげんよう」の前身番組「ライオンのいただきます」を含め、31年5カ月にわたってお昼の番組に出演し続けてきた。お酒の入ったママから「お昼の番組をやめてどうなんですか?」という直球の質問も。聞き上手なママに「ごきげんよう」最後の収録の日について「普通にしてた。家族も普通にしてた」などとしみじみ語るシーンもある。ママたちの自慢の料理とトークを堪能し、「ディープだったね」と振り返った。

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